【定期便不定期コンテンツvol.1】フォトグラファーに質問!

2022.04.14

ツナガル便ご契約者(まあるい仲間)が参加できるコンテンツとして、不定期でクリエイターとコラボ企画もしています。

4月は、「m aa iのモデルカットを撮影した、海外で活躍中のフォトグラファーになんでもASK!」という企画を実施しました。

企画概要詳しくは、こちらよりご覧ください。

今回の不定期コンテンツの閲覧は、誰でもできますが質問ができるのは、ツナガル便の特権でした☺️それでは、まあるい仲間たちからいただいた質問の回答が届いたので、こちらにてお届けしていきます!

PH/Mark Kasuya

 

・撮影の時に大切にしているのはどんなことですか?

クリエイティブなマインドでいられる、快適でリラックス出来る環境作りです。被写体の質問のところと重なる部分もあるのでそちらもあわせて読んでいただけると幸いです。

 
・今までたくさん撮影してきた中で、お気に入りの、もしくは頭に残っている一枚はありますか?

初めて世界的に有名なメディア『WIRED』に自分の撮った写真が掲載された1枚。その写真が認められ、アジア、欧州、アメリカと幅広く取り上げられた時は、自信に繋がり、嬉しかったですね。

一部、以下のリンクから写真が見れる記事があったのでシェアさせていただきます(雑誌が主でしたので、WEBであまり見られずすみません)。構築的な写真で、m aa iとは少し世界観が違うものになりますがよかったらご覧ください。

https://www.wired.com/2015/02/ridiculously-expensive-remote-controlled-car-thats-powered-rubber-band/


・営業職から、クリエイティブの世界へのキャリアチェンジはとても大胆に思いましたが不安などなかったですか?それを払拭するために実際にしたことがあれば教えてください。

安定した大企業から飛び出すことに対し、勿論不安はありましたし、不安が的中したケースもありました。

ただ、何かに挑戦し、失敗して後悔するよりも、物事に挑戦しなかったことへの後悔の方が、後々まで残りやすいという経験があったため、「出来る」か「出来ないか」ではなく、「やる」か「やらない」かという風に考え方を改め覚悟を決めました。


・被写体(モデルさん)などにどのように接すると最高な1枚が撮れますか?

被写体へのアプローチの方法は十人十色だと思います。

私は人物を撮影するのはとても好きなのですが、実は人見知りをする方で(今回もLIVE配信ではなくテキストを通してみなさんと、交流を選ばせていただきました 汗)慣れない方と接するとつい緊張してしまい、撮影後は発汗で体重が1ー2キロ落ちることがざらにあります(笑)


緊張感というのは被写体にも伝わってしまうものなので、お互いリラックス出来るように被写体、関係者にはなるべくフランクに接するように心がけています。これは1番最初の質問にも繋がりますね。


・アメリカで働くことと、日本で働くことの決定的な違いは?

ワークライフバランスに対する意識の違いでしょうか。特に時間の使い方に大きな違いが見られます。日本人は「働くために生きている」ように見えますが、アメリカ人は「生きる為に働く」という考えが強いと感じます。

それぞれの国の文化や慣習、風土に違いがあるので、どちらが良いとは一概には言い切れませんが、日本社会は、仕事の始業時間や会議など、スケジュール通りの時間に開始されますが、終わりの時間が曖昧で、残業したり、ダラダラと長く働く風潮があると感じます。
 
アメリカでは、開始の時間は若干ルーズですが、終わりの時間はしっかりしており、定められた業務時間内に仕事を終わらせ、その日に出来ないことは次の日に回す風潮があり、残業はあまり好まれません。

但し、繁忙期や、置かれた状況によっては例外もあります。


・スマホで簡単に良い写真が撮れるコツがあれば教えてください。

最近のスマートフォンのカメラの性能はどんどん進歩しているので、被写体にカメラを向けてタップすれば綺麗な写真が容易に撮れます。もはや、綺麗に撮れることは当たり前なのです。

ですので、テクニック面ではピント、明るさ、構図など、基本的な部分に気を配れば良いかと思います。自分が写真で何を表現したいのかを意識し、シンプルに言語化すると、自分のスタイルやオリジナリティ形成に繋がりやすいかもしれません。
 

・LAで今ホットな「カフェ」や「レストラン」があれば教えてください

カフェだと、以下の

@intelligentsiacoffee
@vervecoffee
@lamillcoffee
@bluebottle (ブルーボトルは日本でも有名ですよね!?)

などのクラフトコーヒーがお勧めで、日本へのお土産に豆をよく購入します。
食に関しては、クオリティ、コストパフォーマンス、共に日本が断然上だと断言します(笑)
ですので日本ではまだあまり馴染みのない、メキシコやエルサルバドルなどの
ラテン系の料理を是非トライしてみてほしいです。あと、アメリカ南部風のBBQや飲茶もお勧めです!

いつか帰国した時に、みなさんに会える機会があると嬉しいです。


Mark Kasuya


フォトグラファー。ニューヨーク出身。LA在住。幼い頃から異文化、アート、音楽をこよなく愛し、クリエイティブな仕事に憧れながら高校までアメリカとヨーロッパで過ごす。大学入学に伴い、日本人でありながらも、生まれて初めて日本での生活をスタート。卒業後、大手メーカーに就職し、海外営業本部に配属。大阪、バンコクで営業企画、マネジメント業務に従事。2011年にカリフォルニア州パサデナの美術大学「アートセンターカレッジオブデザイン」にて商業写真を専攻。現在は、ロサンゼルスを拠点に大手企業からスタートアップ系のD2C広告まで担当。インターナショナル雑誌『WIRED』や『COSMOPOLITAN』、その他ウェブメディアなどの写真も手がける。多くの人との関わりを大切にしたいという想いから、商業撮影に加え、NPO団体向けの撮影や、イベント、記念撮影等にも携わる。アメリカの政治やトレンドに詳しい。趣味は食べ歩きや料理といった食通の一面も。


ウェブサイト/t-m-kasuya.com
Instagram / @tak.mrk @mrk.tak

 

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